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琉球王朝時代のちんすこうは、菊の花の形をしてた事をご存知ですか?
しかし、そのちんすこうは製造には手間がかかり、歩留まりが多く、採算の合わないうえに、高価だから売れないという、お菓子屋さんのお荷物でした
そんな悩みを新垣淑扶氏が戦後に解決したものが、現代のギザギザちんすこうです
当工房では、そんな時代の流れを逆行し、菊の花のような高い意匠性をもつちんすこうをどうやって作られていたのか?より手早く作るにはどうすればいいのか?を探究し、古くて新しいちんすこうを製造するすることを心がけています