大きな声でありがとう、コロナに負けない買い物法

はじめに

ネットを見てると、ストレスが溜まってピリピリとしている人が多いようですね。

そんなときには「甘いもので幸せ感じてリラックスしてはどうですか?」というのが、お菓子屋さんの役目なのかもしれませんが、ブログを更新してる私は間違いなく紛い物です。

でも、職種はクリエイターなのでご勘弁を。

大きな声でありがとう

今日は、昨日買った和菓子を朝食、昼食、夕食で食べるので、人との接触は極限まで少ないですが、仕事にでると人との接触はなかなか避けれません。

人が集まるところでは、ピリピリ感がすごいですよね。

そこで、いつもやっている行動を更に強化したのでご紹介。

命をつなぐ仕事の人たち

現在の日本の政策は接触8割減で、お仕事でして良い業種は、「社会福祉施設」「社会生活を維持する上で必要な施設」「その他地方自治体が必要と認めた施設」と3タイプに分けれます。

私個人としては、「命を守る仕事」「命をつなぐ仕事」「その他」の3つに分けてて、接触9割以上減となった場合(ならないだろうけど)に「その他」の部分に休業要請が増えると思っています。

病気になると「命を守る仕事」の人との接触が多くなりますが、それ以外では「命をつなぐ仕事」の人との接触が多くなります。

双方にリスクあり

「命を守る仕事」の人の感染リスクは日々叫びつつけられていますが、「命をつなぐ仕事」の感染リスクはあまり叫ばれません。

その中でも、1番リスクが高いであろう、スーパーとコンビニの従業員のピリピリ感はとんでもありません。

特に、レジ担当の皆さんは仕事中に「伝染るリスク」と「伝染すリスク」の両方にさらされています。

何を言ってるの透明なビニールシートでがっちりガードしてるでしょ、という人もいるかも知れませんが、裏側は結構ノーマークだったり、商品の陳列もやらなくてはいけません。

商品の陳列中はビニールには守ってもらえなく、かつ買い物客が、前後を通り過ぎて行きます。

そりゃ、ピリピリしますよね。ストレスも溜まります。ストレス溜まると行動が悪い方へ悪い方へ傾いてしまいます。

もし、スーパーやコンビニが閉まったら

みなさんも買い物に行く頻度を下げておられると思いますが、もしスーパーやコンビニが突然閉まったらどうですか?

めっちゃ困りませんか?

そう、スーパーやコンビニって私達一般人にとって「命をつなぐ仕事」だから閉まるとマジで困るんですよ。

だから、感染リスクと戦いストレスを貯めながらでも、お仕事をまっとうしてくれています。

寛容に、そして感謝の気持ちを伝えよう

かつて、ツイッターでこんな議論がありました。

コンビニで店員に対し「ありがとうございます」 お客が会計後にお礼をするのは常識なのか?

人によって様々考えがあるからこそ、我が国は北朝鮮ではないと思ってるので議論は大いに結構なことです。

かくいう私は、コンビニ利用歴30年。コンビニの店員が悪態をつかない限りは必ず「ありがとう」といっています。

「自分ができないこと」を、代わりにやってくれる人には素直に感謝をしたいという気持ちを持っています。

でも、この記事でいちばん大切なことは【コンビニ店員はお礼を言われれば「うれしい」】という部分。

感染リスクと戦いストレスを貯め私達の為に家族の命をもかけて働いてくれている人に感謝の気持を表しても誰も恨みはしません。

ストレスは私達一般の人に比べたら尋常ではありません。だからミスも多くなりますが、寛容に受け入れてあげてください。

「自分ができないこと」を超越し、「お腹が減った私の胃袋を満たし命をつなぐ手助けをしてくれる人達」、本当にありがとう。

私は、いままでも「ありがとう」といってきたので、より大きな声で感謝の気持を伝えています。

今まで言えなかった人達も、小さな声でもいいので「ありがとう」といってみましょう。

そうすれば、レジの人達のストレスが誇りへと変わるようになるでしょう。そしてその気持ちは時間をかけてきっと生産者まで届くと思います。

注)これはスピリチュアルではありません。素直な気持ちをダイレクトに伝える、ただそれだけのことなのです。

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