本日は、営業、通販用の「ブルーベリー&ピーナッツ味」を焼きました。ゆうな製菓 北山工房で一番手間のかかるけど愛着のある商品です。
商品企画上、本来の名前である「ブルーベリージャム&ピーナッツバター味」という長い名前を短くしています。「ブルーベリージャム&ピーナッツバター味」と聞いてピン!!ときた人は通ですねぇ。
ちょこっと説明しましょうね。
アメリカでは、ピーナッツバターとジェリーのサンドイッチというのがポピュラーなおやつとして人気です。ジェリーには様々のものがあり、蜂蜜やベーコン、チョコレート、メープルシロップ、レーズン、バターなどなど、本当に多くのバリエーションが有ります。
そのひとつに、ブルーベリージャムもあり、「ブルーベリージャム&ピーナッツバターのサンドウィッチ」が大好きな1人の「女性と子供」が所狭しと大活躍しています。
超ツンデレで、ときどき気になるアイツに意地悪なんかをしている姿がとても愛らしく、「見た目は子供、頭脳は大人」の科学者なんですよね。
その子の名前は「哀ちゃん」っていいます。
その哀ちゃんが大好きな「ブルーベリージャム&ピーナッツバターのサンドウィッチ」をイメージして創作されたのが「ブルーベリー&ピーナッツ味」のバラ型ちんすこうです。
なんと、サンドらしさを出すために手間を惜しまず、ブルーベリー層とピーナッツ層の2段重ねになっています。焼くまでの工程は完全に二倍以上です。なのに値段はいっしょ。
フレーバーには粒ジャムブルーベリーとピーナッツバターを使用しています。更に、本格的なブルーベリー味を出すために、別途乾燥ブルーベリー(カルチベイト種)を細かくして生地に練りこんでいます。
また、彼女の事を大好きな少年が、このサンドイッチを食べて、「甘すぎる」と色んな意味を込めてつぶやきますが、「ブルーベリー&ピーナッツ味」のバラ型ちんすこうは、甘すぎない程度に低甘味に仕立てています。だから、からぎ茶との相性も抜群です。
試食段階でも、好評な商品でしたので、みなさんも食べてみてくださいね(宣伝でした^^)