今帰仁、本部で使われる黄色いゴミ袋の秘密

 今帰仁・本部のゴミが有料化になってしばらく立ちました。有料化に伴ってゴミ袋が黄色に変わったのですが、違和感を感じませんでしたか?

 実は、黄色いゴミ袋は国内2社のみが特許を持っているという優れ物。すっごい秘密があるのですぞ。

 さて、その秘密とは?

 特許をもつ2社は、三井化学ファブロ株式会社と大倉工業株式会社。特許番号は第4652756号、第4652960号となっています。

 その効果は、なななんと、「カラスには見えない」という魔法なようなゴミ袋。

 見えないって、どうやってわかったんだろう。謎だ。そもそも、カラスがどんな景色を見てるかなんてわからない。

 この話の論文を探してみたけど見当たらい。おそらく、このゴミ袋を採用するところも根拠が薄くて採用しづらかったはず。

 そこで、多くの市町村が人柱?いや、役所柱になって、実証実験を行った結果、カラスが近づかないが確認できました。

 でもって、今帰仁・本部は美味しいとこどりで、「黄色いゴミ袋」採用しちゃいました。

 意外と情報通がいるみたいね。でも、ゴミ袋が高くなったので、お財布が痛し痒し。

 最近、カラスがゴミ捨て場に居ないのは、このゴミ袋のおかげです ^^

 まだ、猫よけは必要ですが、ゴミ箱の上蓋でカラスよけをしていたところは、上蓋がなくても大丈夫ですよ!!清掃組合の方にも優しくなりました。

 長い目で見たら本部半島のカラスが少なくなるはず。カラスは名護に移住してるのかなぁ。


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